「箱もの作成するため型を生成したが、思い通りにならなかった・・・」
といった悩みをお持ちではありませんか?
それは抜き型を製造する際、生成される箱ものを展開したイメージのノウハウを考慮せずに設計しているためです。
抜き型によって抜かれた製品がどのように使用されるのか、その製品の完成に至るまでの製造フロー、材質の特性を徹底的に把握した設計を行っています。
また、抜き型の試作品を事前に使用していただいたり、製造後の検証時にお客様に実際に使用していただくことも可能なため、実際に使用した際に「思っていたものと違う」といったことは一切なくなります。
その結果、お客様の想定通りスムーズに抜き型を使用していただくことができ、生産効率の向上に繋がります。
紙、厚紙、コートボール
~2t
付箋、カレンダー各種パッケージ
箱ものであれば展開での不具合がないか事前に試作品を製造しています。
その試作品を細部にまで厳しくチェックをすることにより、お客様が実際に抜き型で生産した、品物の品質を高めることが可能になっています。
付箋、メモパットなどは形状を出来るだけ変えず、可能な範囲での型作りを心掛けています。
また、お客様毎に使われる設備が違うので、その設備に合わせて木型を製造しております。
そのため、板の割り付けや設置時に必要な目印(ケガキ)有無や、くわえ方向とくわえ量の確認を必ずさせていただいております。
刃の継ぎ目に詰まる紙粉などを刃替えによってスピーディーに対応しています。
また、形状が少しだけ変わる場合などは、新しく作り変えることはせず、レーザー追加工によって部分的に修正対応することで、コスト削減や短納期化を可能にしています。