不織布を抜くためのトムソン型・木型
材質
その他
業界
自動車業界
依頼内容
他社で製作した木型を使っているが、どうしても継ぎ目の部分に髭が出てしまう箇所がある。木型を改善・修正してもあまり変化がないので困っている。なんとかならないだろうか。
現在お使いのトムソン型に満足していますか？
例えば、トムソン型を使用している時に、刃が抜けてしまったり、倒れてしまい生産が思ったようにいかないことはありませんか？
これは材質の特性と刃の耐久性のバランスが悪いために発生することで、お客様の生産体制を深く理解せずにトムソン型の製造を行ってしまったことが原因です。
ノダは、とことんお客様の現場視点でものづくりを行い、品質面・納期面・コスト面の全てにおいて高い評価をいただいております。
同時に、これまでに幅広い業界でさまざまな材質に合ったトムソン型の製造を数多く行っており、お客様の幅広いご要望にお応えしてまいりました。
私たちが製造したトムソン型をお客様のご要望とともに是非ご覧ください。
他社で製作した木型を使っているが、どうしても継ぎ目の部分に髭が出てしまう箇所がある。木型を改善・修正してもあまり変化がないので困っている。なんとかならないだろうか。
「樹脂加工品の精度を上げるために、板を貼りあわせずに一枚板にて製作できないだろうか？」といったご依頼をいただきました。
医療用トレーの製造加工工程において、「丸穴の打抜き時の製品の白化を軽減しつつ、作業効率も向上させたい！」といったご要望をいただきました。
ジョイントシートの抜きを行っているが、現在よりも長く使用できるよう木型・トムソン型が欲しい。硬いジョイントシートを抜いているので刃の摩耗が激しいことは理解できるがなんとかならないだろうか？
テーブル可動式のプレスで打抜き加工をしており、木型をテーブルにテープで固定して使用しているとのことでした。
しかしプレスの度に微妙に型がズレてしまい大変お困りのご様子でした。加えて、毎回テープ固定する手間を省けないか？ともご相談いただきました。
ゴムの成形品の立ち上がりの淵際ぎりぎりをカットしたいが可能だろうか？ゴムなので材料が柔らかくて刃から逃げてしまい、安定した生産ができず困っている。解決できる木型が欲しい！
薄い不織布を数十枚重ねて抜いている。内形の抜き穴部分と、そこに連なるスリット刃の間部分にプレスで打ち抜いていると、どうしても隙間が出来てしまい、抜き穴部分のカスが詰まってしまい効率的な生産ができない。この課題を解消する木型・トムソン型が欲しい！なんとかならないだろうか？というご相談でした。
ウレタンスポンジと粘着付を抜く必要があるが、φ2の小さな径を抜く際に、抜きカスが小さいことと粘着も強いこともあり刃の内側にカスが詰まってしまう。そのためカスを掃除しながら作業しているため効率が悪い。何かいい方法はないか？
今回はタテ／ヨコを分けた順送抜き型で2度抜きするといったものでした。
お客様によると、抜く材料の特性上、生産中に材料が刃を咬み込み、板から抜けてしまうことがありお困りのようでした。
これまでに対策としてボルト締めや、刃裏側のヒネリ処理を行ってもらったこともあったが、高さのパランスが不安定になり今回は好ましくないとのことです。他に良い方法がないか相談にのってほしいというご依頼でした。
「真空成形品の立ち上がりキワぎりぎりを綺麗にカットしたい」というご依頼でした。
