「抜きカスの処理がしやすいようにサイドポンチ仕様のトムソン型でフィルムの抜き加工を行っている。クロムダイでも同じように小さな抜き穴のカスを処理しやすくできないだろうか」とご相談いただきました。
ノダではクロムダイを用いた加工においても様々な仕様に対応出来るよう実績を積み重ねております。今回はアルミベースに抜きカスの溜まるエリアを設計しました。クロムダイによる加工で生じた抜きカスがスムーズにアルミベースに貯まるので作業効率が上がりました。
クロムダイの加工においても、抜き穴の処理が簡単になり作業時間が短縮したと高く評価していただきました。弊社ではお客様のプレス加工機に応じた仕様に対応し、抜き加工時の各種カス取りやカス上げの作業簡略化の提案も行っております。