『面談は自らを変える』
2019.07.13
思うこと
当時、ガレージに毛の生えたような汚い工場にあったものは
「お金が欲しい!」
と言う品位の欠片もない強欲な感情だけでした。
小さな会社で社員も居ない現状に劣等感を感じ
二代目や三代目の同年代を羨んだりと
卑俗的な考えばかりだった僕を変えてくれたのが
仕事の量と共に増えていった社員
仲間たちの存在でした。
人が増えて行く度に一人では何も出来ない無力さと感謝
集まる事で助け合い強くなれると実感した時
自身の価値観は大きく変わりました。
大阪だけだった工場は
愛知に埼玉に広島に海外にと膨らんで行き
「世界一」を目指すと言う
身の丈に合わない目標を掲げながら邁進し
挑戦する楽しさや成長する喜びを未だ体験し続けております。
今月は20年近く続けている
年に2回ある個人面談の時期で
全国を練り歩きメンバーと飲み歩く日々です。
お金の話もすれば身の上話になる事もある。
怒号が飛び交い喧嘩も何度やったかわからないし
大笑いもすれば、悔し涙も嬉し涙もある。
話た数だけ
動いた分だけ
皆んなとの距離を縮め学んでいく。
面談で彼らをモチベート出来てるかどうかはわからないけど
確実に自分が刺激をもらい成長している事はわかります。