カメラや携帯用の保護フィルムを打ち抜くトムソン型について、気泡(空気)が入ったり、抜いた際のバリやカエリが気になっています。品質面で改善の余地はないのでしょうか?
打ち抜くフィルムの厚み硬度など材質の特長を細かく確認しました。
その結果、刃に問題があることが分かりましたので、より切れ味が鋭く、鋭利な刃物を提案し、刃物の効果を存分に引き出せる仕様のサンプルの木型(トムソン型)を提出しました。
高品質の製品を打ち抜くことが可能になり、製品の不良率やNG率の低減に寄与しました。
その結果、満足して使用し続けていただいており、フィルムを打ち抜く型についてはノダに受注して頂けるようになりました。